インテR(DC5)の軽量プーリーを無理やり付けようという無謀な計画でしたが、やはり無謀過ぎたようです。
いくらK20Aシリーズと言っても補機まで一緒とは限りません。微妙な径の違いがそれを物語ってったんですが最悪は元に戻す事も考えてました。
交換して2・3日は順調だったんですが、やはりベルドが滑ってるようです。そして1週間もするとベルトが鳴きだしました。
ベルトが滑るとパワステも重くなるし発電不良も起こりますから話になりません。やはり少し径が大き目のオルターネータープーリも交換しなくてはいけないようです。
この時に相談した方の中に
「ある程度マージンがあるし、レギュレーターも入ってるから少しの径の違いで発電不良は考えられない」と教えていただきましたが、よく考えればその通りでエンジンの回転数は均等でないから少しの径で不具合が出るはずはありません。出るとしてもかなり長い期間が必要です。
そうは思いつつもプーリーの軸受け部分を削って今度は知り合いの工場に頼んで交換をお願いしましたがまたもやダメ・・・・・・・最初も今回も実際に立ち会ってませんでしたから3度目の正直は一緒に立会いました。
プーリーを比べてみましたが高さや軸受けは全く一緒です。
問題はオルターネータのフランジを逃がしてる部分です。
それなら削れば?となりますが板厚か足りないですし強度も落ちますから怖くてできません。「もう駄目だー
元に戻すしかない」と腹をくくりかけたんですが・・・・・
最後のあがきでベルトを少し短い奴に変えて見る事に・・・・・・・
HONDAパーツに行って調べてみると、DC5はエディより純正でも短いとの事・・・それを試しにあてがってみましたが今度は短すぎます。
最終的に使ったのがコレです。エディ用がPK1767でこれはCR-V K20A用PK1732です。
このベルトがテンションナーを一番開いた状態でドンピシャでした。新品でキツキツだから乗ってて丁度良くなるくらいだとお墨付きをいただき一見落着・・・・・・・
最初からベルト変えときゃ良かったんですが、問題の原因と要因の履き基違いですね。ベルト変えてからは快調で軽量プーリーの恩赦も安心して堪能できます。
今回一番の収穫だったのは、パワステポンプ取り外し・ベルト交換・オルターネータ取り外し方法を教わった事です。全て上から取り外せますし意外と簡単なので次回は自分でも出来ます。
今年になってやり始めたエンジン回りの流用ですが、今回をもって最後にします。私自信満足出来るくらいのレベルまできたのが大きい理由ですが、今回の結果AT側が変わらないとこれ以上やっても意味が無さそうだと感じました。ボルトオンターボやボアアップなんか圧倒的に馬力の上がる方法をやれば違うんでしょうけどね。www もう完全にミニバンの領域を超えてしまってます。
毎日エディに乗ってる私ですが全く別物になった気がしてるのはフラシボーでしょうかね。www
今まで私が交換した物の中で一番リスクが高い品物でした。
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